Kyuリーグ激震
ヴォルカよ・・・お前もか・・・。
ヴォルカ鹿児島、前田監督退団へ[MBC南日本放送]
かりゆしに次いで、ヴォルカも資金難による運営見直し。特に九州リーグはJに上がることを命題にしているチームが多いが、数年、場合によってはそれ以上足踏みしてしまうリスクがある。JFLへの挑戦権を得られる全国地域リーグ決勝大会の地域出場枠は基本的に1チーム(前年度決勝大会決勝リーグに進んだチームの所属地域は2チーム)だけ。更に今年は九州代表として、並み居るクラブチームを押さえ、企業チームのホンダロックがKyuリーグを制し、決勝大会への出場権を手にした。現実的に九州のクラブチームにとってJへの道は長く険しい筈。
加えて毎年上のリーグに昇格を続けるのは至難の技。ザスパのような毎年昇格、飛び級の例の方が稀有なのにこのことを理解し、必要とされる長期的なリスクマネージメントを行っているクラブチームはどのくらいあるのだろう。
九州リーグは集中開催による遠征費の軽減を目的としたセントラル方式で行われるため、本当のホームゲームといえる試合は非常に少ない。サポーターが応援するには開催ごとに地元以外の九州各県を行脚することになる。前述のヴォルカの試合も鹿児島開催では1600人集まったものの、他地域の試合では多くが50人、100人の動員。ホームゲームが殆どないリーグ。これで応援する人たちが増えていくのだろうかと思っていたが、同じ議論がこの掲示板で交わされていた。
九州リーグ ホーム&アウェイ方式について[Ready or not!? /KYU-LEAGUE FAN WEB.]
Kyuリーグの試合をを見たことの無い門外漢の自分が言えることは限定されるが、地元では大半の試合が行われないクラブに興味を持ってもらうのは非常に大変な筈。テレビ放送があるわけでもなく、紙媒体ニュース媒体が中心ではサッカーを競技場で応援するという概念の現実感すら感じない人もいるのではないか。
Kyuリーグではアルエット熊本改め「ロッソ熊本」もJFL復帰のその先Jリーグ入りを目指す。ニューウェーブ北九州FCも虎視眈々と将来のJリーグ入りに向けた活動を行っている。
そして、明後日から今年の九州リーグ参加に向けて「第28回九州各県リーグ決勝大会」がスタートする。
参加8チームの中にもFC琉球、有明SCと将来のJリーグ入りを目指すチームが含まれる。
果たして九州から現れる第四のJチームは、何年後現れるのだろう。そしてどのチームになるのだろう。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: Kyuリーグ激震
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://yamagatadio.com/blog/mt-tb.cgi/303

どこもザスパのようにいかないのは分かっていますが、クラブチームは勢いがあるうちに
ザスパや横浜FCのように一足飛びにJに飛び込まないと、息切れの心配があります。
資金不足の愛媛FCが、来季もJFL上位に入る保証はないですし、JFL下位
の中にはリーグへの年会費が払えずに、瓦解するところ(P宮崎)まで出ています。
そんな中、行政からの支援を得られたロッソ熊本などは、J入りへの地固めが
進んでいると見ていいのではないでしょうか。
地域決勝大会の出場権は、前年決勝ラウンドに進んだ地域は2つなので、
来年は九州も2枠になって少しは競争が緩和され・・・ないよなぁ。
J1への昇格が2.5枠になって、J2の競争はむしろ激しくなってしまったですし。
ホンダロックのJFL昇格・かりゆしの撤退・ヴォルカの縮小で、来季のkyuリーグは
ロッソ熊本が本命かとは思いますが、もう1枠に昇格1年目のチームが滑り込む予感。
ぎゃー思いっきり地域リーグ決勝大会の出場条件(地域2チーム目条件)間違ってましたぁ。私、知ったかぶってまた無学を証明しましたです。失礼。修正しますです。
瓦解したP宮崎こと現サン宮崎ですが庄司ががんばっているけど現状ぜんぜん見えなくなったし・・・。ここまでになるとなんか悲しいですなぁ。歴史を紐解けば九州ではブレイズ熊本のトップチーム解散なんて例もありましたし。
二宮清純公式サイトなどで調べてびっくりしたのですが、長期に渡って地道に上り詰めているチームと言えるであろう愛媛ですら、全役員が非常勤、且つ常勤職員は1名、加えてプロ契約は1名という状況ですからねぇ。運営資金も6000万円。今年は運営規模を拡大するようですが、地元の有名企業が出資しあっているとは言えきついですよね。これじゃあ無理して上がっても行き詰った時、だれも責任をとろうとしないなんてこともあり得る。
愛媛ですらこの状況ですから、次の次ぐらいにJに上がってくるチームはもしかすると暫く無いんじゃないかって危惧も感じますよ。
年末のJFLへの挑戦権を得るのは九州は私も現実的にはロッソ(自治体の支援は流石に重要)。あと心情的には琉球かなぁ。この二つが地域決勝に行って貰いたいなぁ。
ふえぇ。愛媛FCの運営資金6000万ですかぁ。
他のクラブチームは遠征費を選手持ちで補っている状況かもしれません。
さらに、地域リーグ以下の試合は入場料を取らないとなれば、H&Aで出費が
かさむより、セントラル方式にして一度に何試合もこなした方が経済的。
・・・いっそ企業チームなら資金集めで苦労することもないのに。
これってチーム・選手側の理屈なんですけど、至って暗澹風味。
参入ハードルの低い、クラブチーム限定リーグ(いわゆるJ3)ができないと、
Jクラブとそれ以外のクラブとで中切れを起こしてしまいそうです。
切り替えて楽しい話をば。
完全H&A実施、2部制導入、山形勢が弱っちぃのがタマに瑕な東北リーグ。
グルージャ盛岡の1部昇格で、4連覇を目指す東北の雄・秋田TDKに
ヴィーゼ塩釜・FCプリメーロ・盛岡ゼブラ・グルージャ盛岡のクラブチーム勢が
挑む白熱の展開。東北第3のJクラブを青田買いできるチャンス!
どもども
愛媛FCの運営資金のソースはこちら(要WMP)
http://www.ehime-np.co.jp/douga/kisha/0412fckadai/
来シーズンは9000万~1億ですって。うーん。雇えるプロ数も限られそうだなぁ。今無理に上がってしまうと数年前の水戸・甲府のような状況になってしまいそうな気がする。水戸は2000年43節に周りが真っ暗なひたちなかの競技場入り口のところで資金難なので募金をヨロシクゥ~と(多分社長だったような気が)募金箱持っていてお金を募っていたのに涙した記憶が。あの年は選手もバイトしているっていうのが公になって驚きまくりましたが。
企業スポーツも恵まれていないわけですが、クラブチームは仕事上の配慮もされていないチームもあるでしょうから体制整備にはハードルがいっぱいありそうですねぇ。その点フォローできる仕組みはないのかと思ってみたり。東北のクラブで早くJFLに上がってくるチームが出てきてほしいなぁ。個人的にはヴィーゼに期待。仙台はベガルタへのアンチテーゼが必要。楽天だけじゃ足りない(笑)