Saying farewell to ALEX CHANDRE DE OLIVEIRA
お待たせしました。チッコのレンタル前倒し終了の件について。
これまで散々フィッティングの事は言いまくっていた訳だが、選手本人自身がエゴイストを通すのか、周りに合わせるのかの意識を中途半端にチームがさせてしまった面はなかっただろうか。実を言うと昨日のエルゴラッソの横浜FM岡田監督がインタビューで述べていたエメルソンとアシスについての選手プレイ論にも似た話があった。
これは実を言うとチッコに当てはまるし、デーニ、アレッシャンドレにも当てはまるのではないか。
特に個人技での状況打開が持ち味の選手について、いくら個人技が得意でもチームの他の選手が自分に合わせてくれなければ、自分が孤立してでもエゴイストなプレイを続けるか、自分の持ち味を殺してでも他の選手を生かすためのプレイに走るかという選択肢が出てくるが、チッコはそのどちらも中途半端なままに終わってしまった印象があった。デーニはエゴイストなプレイを志向し続けた為にピッチ上での孤立を深め出場機会も減った。アレッシャンドレは仲間を生かすためのプレイメイカーとしては評価されず、その後中央からの単独突破などエゴイストなプレイに切り替えたものの結果を生むために残された時間は殆どなかった。
本人の能力とは違う次元で結果を残せない近年のモンテディオブラジル人FW。周りを生かすプレイが得意なプレイヤーにプレイメイクを任せず、試合状況を一人で打開出来る個人技に優れたプレイヤーにエゴイズムを求めずという状況ではどのような外国人FWを投入しても十分にその能力を生かし切ることは出来ないと思う。
チームが選手に求めるもの、監督が選手に求めるもの、選手が選手に求めるもの、三つの要求と選手の得意とするプレイスタイルが合ってこそ選手は初めて生きるものだと思う。
最後にこれまでのチッコを巡る冒険をクロニクルとして紹介したい。
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