フットボールと政治と地域と

元愛媛FC、友近聡朗の参院選出馬に際して、愛媛FCからこんなニュースリリースが出た。

7/4 愛媛FCファンの皆様へ[愛媛FC]

サッカーでは以前、釜本現JFA副会長が国会議員になったのが記憶にあるところだけど、昨年まで現役だった友近の出馬に関しては応援する向きもあれば、単なる人気取り候補として警戒する人達も多いと思う。友近は愛媛FCの象徴的選手だっただけに、特定の政治的イメージがクラブについてしまうのを避ける為にもこのリリース発表は適切だったのではないかと思う。


特に友近に対してそう感じているわけではないが、自分は最近は有名人を前面に押し立てていくような政党の動きが多くてウンザリしている。大政党総ポピュリズムのような昨今の動きも実を言うと自分はあまり好きではない。
(友近氏は無所属な訳だけど、出馬表明時から民主党色がかなり強い


友近陣営が年金問題などの政策のPR路線に切り替えようとしているのも地元有名人候補と思われないようにするための戦略なんだろうなと思ってみたり。

JFL時代から時々友近のブログを見ていたが、地域に対する熱い思いはJリーグに上がる前からブログに満ちあふれていた。もちろん生半可な思いで政治の世界へ転身したわけではないと思う。但し、国政の場を目指す以上、政治活動が単なる地元への利潤還元だけであってはならない。地元愛をずっと掲げ続けた友近だけに、政策が普遍的な政治課題であっても、私は彼の出馬自体が「地域への還元」色をどうしても強く感じてしまう。

国政の場に上がった後、どのような活動を行っていくのだろうか。単なる政党の人気取りの為のツールだったと言われないような活躍を期待したい。

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このページは、が2007年7月11日 01:05に書いたブログ記事です。

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